画像処理可能-自動磁粉探傷装置で、人件費を削減|電子磁気工業
PRODUCTS
画像処理式磁粉探傷装置
特徴
1.磁化方式は複数交番磁化法で、全方向の欠陥を一度の磁化動作で検出できます。
2.検査物の形状で、磁化方法や搬送機構は個別対応となります。
3.磁粉濃度管理装置をシステムに組み込むことにより、
磁粉の濃度管理や補充など面倒な作業から作業者を解放します。
4.高感度 CCDカメラを搭載し、最新型の画像処理ソフトとの組合わせで、
高速リアルタイム検査が可能になりました。
使い方
仕様
1.画像処理装置
OS | Windows 10(PCベース) | |
モニタ | 1366×768以上 | |
カメラ接続 | 1~4台 | |
画像処理内容 | マスキング、欠陥判定、長さ表示 |
2.画像入力部
カメラ | 高感度3CCDカメラ(640×480画素) | |
レンズ | Cマウントレンズ |
3.光源
名称 | 紫外線探傷灯 | 紫外線LED |
点灯方式 | 高周波点灯方式 | パルス点灯方式 |
中心波長 | 365nm | 365nm |
4.検査液タンク
タンク容量 | 150L(打合決定) | |
撹拌方式 | ポンプモータによる循環式 |
5.磁化方式
方式 | 複数交番磁化法 | |
磁化電源 | 定電流制御 | |
磁化電流 | AC、DC、100A~3,000A | |
電流設定 | プリセット式 |
6.検査液管理
方式 | 自動磁粉供給機構付濃度管理 |
ソフト画面 定電流ユニット
■磁粉探傷用定電流ユニット
既存磁化電源装置への組込み可能
磁粉探傷装置に組込んで使用可能
特長
1. ソフトスタート回路採用によりスパーク抑制
2. 電流設定は100メモリ
3. 直流、交流、磁化、脱磁出力対応
4. DC出力時の極性表示(NS表示)
5. NSバランス機能搭載により外部磁界の影響を低減
6. デジタル簡単設定
※組み込んだ装置はP17(航空機部品用磁粉探傷装置)に掲載